京商オリジナルより、1/12スケール レジンモデルがシリーズ化。
その第一弾がLamborghini Aventadorです。購入したのはグリーンカラー。
オレンジとの2色展開。定価は42,984圓。
開閉機構はなし。よりリアルにという文句の通り造形は素晴らしいと思います。
ただし、後述しますが品質は。。
1/12とあって、エンブレムの再現度も高い。
ヘッドライト内部もツボを押さえた作り。
開口の大きいエアインテークはメッシュ部分を別パーツで再現。
今回の残念賞① 梱包材の蓋を開けたときから転がっていた。。
ボンドの塗りが甘くて脱落した模様。実はミラーも片側が脱落しテンションだだ下がり。。
残念賞② ダブついた塗装がパネルラインを埋めてしまっている。
開閉機構が無い分、こういうところは妥協しちゃいけないと思うのだが。
塗装のクオリティは高いとは言えない。エアインテーク下部では気泡が目立つ。
タイヤは回転するが、左右への可動はなし。
マフラーが随分シンプルに感じる。
バックカメラも簡易ながら再現。
エンジンルームは割りきった作り。ガラスフードがリアルでいい感じ。
インテリアは窓越しにしか見れないが、スケールを活かした再現度だと思います。
見えにくいが、シートベルトとカーペットはファブリック。
残念なのは塵が目立つこと。ウィンドウに付いた塵が内側だと分かった時は悲しくなった。。
手入れが出来ない分、このあたりのクオリティも上げて欲しいところ。
1/18と比べるとボリュームの満足度が違います。
うーん、造形とボリームは満足でしたが、1/12スケールとはいえ価格の割にクオリティがイマイチな印象。
アヴェンタドール好きだから買ってみたけど、シザーズドア然り、やっぱりこのサイズなら開閉機構が有った方が楽しいかな。今後リリースされるモデルによるだろうが、このシリーズをまた購入したいかというと微妙なところ。
